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SHE CAN RUN !!! ~その3~

SHE CAN RUN !!!、
ここでは長男ぺっちのことを思い出しながら、
2人目BABYのなっちの成長について
書いていきたいと思います。



もうすぐ8月。

なっち、8月には生後4ヶ月を迎えます。
生後4ヶ月といえば、ぺっちにとっては
保育園へ入園した月にあたります。



あの時の、切迫した気持ちをよく覚えています。



12月に生まれた長男ぺっち。
4月に保育園への入園が決まっていましたが、
3月の後半から、湿疹が悪化しはじめました。


人の手に預けるというのに・・・。


こんなに湿疹があったりしたら、
かわいがってもらえないんじゃないかしら?
なんとか入園するまで、
親の目が届くうちに治してやりたい・・・。

悪かったのは左耳の横から左頬にかけてのところ。
ジクジクが治らず、つねに赤く
ジメジメした状態が続いていました。

手足がだいぶ動くようになってきた頃でもあり、
気がつくと手で悪化した部分を引っかいているので、
あやしまくり、抱きまくり、
なんとか入園までに完治させようと必死でした。


その頃の日記です。


3月3日
はじめてりんごジュースに挑戦。

3月4日
麦茶もりんごもスプーンでなめてはみるが、
いまいち飲みこめない。

3月9日
湿疹が再び悪化。
耳の横の皮膚がむけてしまう。
おでこもかなりジクジクしてかゆそう。
額をこすりつけるので心配。
傷口にはりつく感じなので前髪をカット。

3月10日
りんごジュースを哺乳ビンでゴクゴク。

3月12日
入園に備え、搾乳した母乳を哺乳ビンで飲む練習を始める。

3月19日
小児科デビュー。(健康診断書をもらうため)
湿疹の薬をもらう。(アズノール)

3月20日
粉ミルクに初挑戦。ガブガブ飲みほす。
久々に夜は寝つきが悪い。

3月21日
りんごをすりおろして与えてみる。
おいしそうに飲む。
耳のわきとあごがかなり傷んでいる。
なかなか治らない。

3月23日
耳とあご、なかなかよくならない。

3月24日
E赤ちゃんを開缶。問題なく飲む。

3月27日
哺乳量が近頃少なめ。

3月28日
哺乳量が少ない。夜は寝つきが悪い。

3月29日
夜、起きるたびにグズる。

3月31日
翌日の出勤に備えて準備が大変。
ミルクも搾乳分も今日はゴクゴク。
母乳の飲み方がいまいち。
オナラがたくさん出て、一日ぶりに排便。緑色。

4月1日
初日終了。
帰ってみるとふだんどおりの様子なので安心。
がんばれ、ぺっち。
右頬の湿疹が心配。
あごはかさぶたが取れるがまだジクジク。
夜中、耳の横のかさぶたがはがれる。




4月1日より保育園に入園。

親の願いとは裏腹に、
ぺっちの肌状態はどんどん悪化していきます。

ようやくジクジクがかさぶたになり、
「よし今度こそ」と思ったとたんに
本人がゴシゴシこすってしまって振り出しに戻る、
あるいは朝、目覚めてみると
かさぶたが新たなジクジクに地盤沈下していたり・・・


きっとだんだんよくなるはず

このくらい、まだたいしたことない


願いとは裏腹に、だんだんと確実に、
明らかに「異常」なほど症状は悪化していきました。


アレルギー表示義務が奨励されている
りんごの果汁を与えはじめたこと。

小麦アレルギーにもかかわらず
麦茶を与えはじめたこと。

乳アレルギーにもかかわらず
粉ミルクが主体になっていったこと。

いまでこそ、なぜこんなことを・・・と思いますが、
当時は入園してから困らないよう、
「うまく飲めるかどうか」だけを気にかけて、
「それを飲んだらどうなるか」には
まったく思い至っていなかったことが
日記からもうかがえます。

いまでこそ、
「ガブガブ飲み干す」「ミルクをゴクゴク」という記述と
「夜は寝つきが悪い」「湿疹がなかなか治らない」
という記述との因果関係がはっきりとわかるものの、
当時はそれらの間になんらかの関係があるだなんてこと、
想像すらつかないままに、
ただただ小児科でもらった薬を頼りに
炎症とかゆみがおさまることを祈り続けていました。


この、3月頃のぺっちの育児日記を読み返すたび、
たまらない気持ちになります。


どうして平気でこんなことをしてしまったのか。


3歳になった今も、乳製品を扱ったスプーンに
触れるだけでも肌が紅潮する息子に、
粉ミルクをゴクゴク飲ませてしまった
自分の無知が悔やまれてなりません。

きっとこの先、
彼がいくつになっても、大人になっても、
この日記を読むたびに、
同じ気持ちを味わうに違いないと思います。

どうもおかしい、
これは俗にいうアトピーなのではないだろうか?

保育園からのアドバイスもあり、
ようやくこのあとぺっちは
アレルギー科デビューとなるわけですが、
それについては次回としたいと思います。



さて、話は変わって少々なっちの近況を。

前回「両腕の肘から先の部分だけ肌が荒れている」
と書いたのですが、これについては
思うところがありまして、

こんなふうに服から出ている部分だけが
カサカサ荒れているというのは、
アレルギーではなくなにか別の外因ではないだろうか?

2人目のなっち、1人目だったらまだまだ
家の中でのんびり過ごすところなのでしょうが、
ぺっちの保育園の送り迎えのために
毎日だっこひもで連れまわされる毎日です。
3歳児は道草することも多く、
片道30分近い道のりを一緒に付き合わされています。

首すわり前でおんぶするわけにもいかないので、
だっこひもはベビービョルン。
考えてみるとこのだっこひもだと、
にょっきり腕の部分だけが紫外線浴びまくりです。

そこで、かわいそうですが
多少暑くとも薄い長袖で外出するよう心がけました。
幸い(被災地の方、申しわけありません)
今年の梅雨は雨続き、
7月の後半は気をつけるまでもなく
太陽の姿を見ることも少なかったので、
あっという間に両腕の状態は改善してきました。

もっとも反面、肘の裏があせもっぽくなることもあり・・・
どうやら長袖にしたのが覿面に影響した様子。
ぺっちに比べ、アレルギーの炎症はまだないものの
肌は格段になっちの方が弱いよう。
これからも注意深く見ていかなくては、と思います。


それからもう1点。
前回「体重がなかなか増えない」とお伝えしました。

確かに、体重増えないんです。

3ヶ月にして身長57.8cm、体重4740g・・・
ね?小さいでしょ?

ちょうどよく三種混合の接種時期だったので、
「粉ミルクを足しなさい」などと
ふつうの小児科で言われてはつまらないので、
長男かかりつけのアレルギー科兼小児科で
接種することにし、体重についても聞いてみました。

この先生、事を大げさにしないのがある意味、長所。
(長男の時は事を大げさにせず保湿剤だけ処方し、
すぐにアレルギー検査をしてくれなかったので
長所が短所となった形でしたが・・・)

「ご自宅で測ったんじゃわからないんですよ~」

「正確に計測してじっくり経過を見ないとね~」

などと、始めは「お母さん心配しすぎ」的な
雰囲気がありあり!という感じだったのですが、
上記の数字を見ると、さすがに真剣になった様子。

母乳の飲み方、回数などを聞きながら
聴診器を当てたり四肢を動かしたりなどしたわけですが・・・

「あれ?首、すわってます?」

縦抱きにされたなっちを見て驚いたように一言。

「はあ。そうですね、だいたいすわってますかね~」

「よく動きます?」

「はあ。実は数日前に寝返っちゃって」

「ええ?今、3ヶ月と1週間くらいですよね?」

確かにぺっちが寝返ったのは5ヶ月近かった・・・。
そうか、早い方なんだ~。

「寝返り、何回くらいできました?」

「ひっくり返るのはしょっちゅうで、何度か元に戻るのに成功してます」

「ええ?3ヶ月だよね!?」


結局、なにか問題があるのなら
こんなに発達しないだろうとのこと。
もうしばらく成長の様子を気をつけて
みていきましょう、ということになりました。

「上の子が乳アレルギーがひどいので粉ミルクを足すのもためらわれて・・・」

一応そう言ってみたところ、
無理に飲ませても吐くだけだろうし、
母乳でもう少しやってみては、とのことでした。

それから数日。
なっち、今はすでにスフィンクス状態。
うつぶせになると首をすっくと持ち上げて
キョロキョロしています。


(本当にこれが3ヶ月BABYか・・・?)


早すぎる発達に親も唖然・・・。
ぺっちのおさがりのぶら下がりオモチャは
使わずに終わってしまいそう。
今にもずり這いをはじめそうで少々コワイです。


次回は、入園後のぺっちについて、
そしてなっちは・・・、
次回 SHE CAN RUN !!! をお送りするまでには
少しは大きくなっているといいのですが。


すばしっこい赤ちゃんになりそうな予感。



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SHE CAN RUN !!! ~その2~

わが家の2人目のなっち、
おかげさまでもうじき3ヶ月を迎えます。

生後からずっと、休むことなく
湿疹で親を悩ませ続けた長男ぺっちに比べたら、
嘘のように順調に成長しているなっちですが、
それでも、ほかの赤ちゃんよりは
乳児湿疹も多かったように思います。


ぺっちはとにかく湿疹のひどい赤ちゃんでした。


「赤ちゃんの肌ってツルツルなわけじゃないんですよ」

「乳児湿疹はどの赤ちゃんにも出るので心配いりません」


よく聞くフレーズを復唱して自分を励ましつつも、
まわりの赤ちゃんを見るにつけ、
やっぱりうちの子が一番ひどいみたい、
本当にすぐよくなるのだろうか?
と疑心暗鬼になりつつ、なすすべもなく
新生児期が過ぎていきました。

ぺっちの通院歴ですが、
まずは出産した病院での1ヶ月検診で、
アンダームを処方されました。
当時は薬をもらって「これで治る!」
と思ったものですが、このアンダーム、
ぺっちにはどうも合っていなかったようで、
悪くなりこそすれ、よくなった気は
ちっともしませんでした。

どうもおかしい、なにかヘンだ、
と思いつつも、わが家は私も夫も
さほどアレルギーが強い方ではないので、
まさかそんなこととは思いもせず、
2ヶ月頃は多少症状が落ち着いていたため、
「きっと乳児湿疹、やがてよくなるはず」
と思い、産院で習ったとおりに
丁寧に石鹸とガーゼで沐浴させながら
湿疹が治る日を信じていました。

12月生まれのぺっち、
4月には職場復帰して保育園に入りましたので、
生後3ヶ月を迎えた3月頃に、
園へ提出する健康診断書を書いてもらうために
小児科デビューしています。


「ああ、これはひどいね~」

という医師の言葉をよく覚えています。


けれどまだ、アトピーという言葉は出ませんでした。


ここではアンダームは効き目がなかったということで
新たにアズノールを処方してもらいました。

が、アレルギーっ子ママなら
だいたいご想像がつくことと思いますが、
アズノール、やっぱり効きません。

人に預ける前になんとか治してやりたい
という願いもむなしく、
預けるために粉ミルクを飲ませるようになると
湿疹はさらに悪化・・・。


4ヶ月を迎え、はじめてアレルギー科を受診しました。


ここは今でも通っているアレルギー科なのですが、
けっこう有名な先生らしく、そのせいか、
行くたびに息子のデータが先生の頭の中で
きれいにリセットされているのがたまに傷・・・。

けれどもこの先生だけの長所というのもあるわけで、
この人、ぺっちのことを一度も


かわいそう


って言わなかった。


そしてこれは長所なのか短所なのか
判断の分かれるところでしょうが、
あまり血液検査をしたがりません。
負荷試験が最も信頼度が高いという考え方です。
なので、保育園に血液検査の結果を
知らせるためだけに、別のアレルギー科にも
通っているのが現状だったりします。


もうひとつ、長所か短所か判断が難しい問題。


この先生、ステロイドをあまり使いたがりません。


ぺっちがはじめてこの病院で受診した時には、
確か頬から左耳にかけてが赤くジュクジュクした
状態だったと記憶しています。

でも、先生からは

「ステロイド使いたくないでしょ?」

という一言があっただけで、
ステロイドは処方されませんでした。

そして、スキンケアについて
肌に合った石鹸を使うように、ということで
まずはこれを、と大島椿のアトピコを
試してみるよう言われました。

また、石鹸の使用は最小限にとどめ、間違っても
タオルで肌をゴシゴシこすったりしないよう注意を受けました。

あとは、いまだに使い続けている保湿薬、
ヒルドイドローションと、
プロペトとヒルドイドの混合クリームをもらい、
ケアするよう指示を受けました。



もちろん息子は、それだけではよくなりませんでした。



このあと、さらに2つのアレルギー科を受診、
けれどもなかなか症状はよくならず
試行錯誤が続くわけですが、
それについてはまた改めて書いてみたいと思います。



話をなっちに戻します。


ぺっちに比べたらおそろしく肌のきれいななっち。

でも、同じ月齢の赤ちゃんに比べたら
湿疹は多いほうだったように思います。

ぺっちの時には

「きっと大丈夫なんだろう」

「乳児湿疹はどの赤ちゃんにも出るって言うし」

などと手をこまねいているうちに、
取り返しのつかないところまで
いってしまいました。


今度こそ、同じ失敗は繰り返したくありません。


ぺっちのいかにも脂っぽい湿疹に比べると、
なっちの湿疹は赤く点々が広がっている感じ・・・、
育児書の記述でいうならば、
新生児あせもの症状が一番近いような感じです。

なるほどあせもか、と思った時、
ぺっちの時の反省点を思い出しました。

思えば、12月生まれのぺっち、
風邪を引かせては大変!との思いこみから
暖房と加湿器の使いまくり。
おかげでいつも首のあたりが真っ赤で
あせもだらけになっていたっけ。

赤ちゃんだからって、必要以上に
厚着させることはない。

なっちは4月生まれですので、

「肌着の上にベビー服を着せて原則2枚・・・」

というマニュアルは早々に無視し、
家の中では肌着1枚で過ごすようにしました。

そのせいもあってか、2ヶ月を迎える頃には
あせもと思しき赤い点々はなくなっていきました。

また、沐浴についても、
ぺっちの記録を見ながらハタと思いつきました。

記憶力が弱いもので、
なっちは産院で教えられたとおり、
石鹸を泡立てて洗ってからガーゼで丁寧に拭き取る・・・
というのを素直に実行していたのですが、

考えてみればぺっちの時、アレルギー科では

石鹸の使用は最小限にとどめ、
タオルで肌をゴシゴシこすったりしないよう

言われていたのでした。

確かに、自分の顔だって、
洗顔フォームを泡立てて手のひらで流すだけ、
タオルでわざわざ摩擦するようなことはしません。

そこで石鹸はほとんど使わず、
手のひらで丁寧にお湯で洗う方法に切りかえました。

効果があったのかなかったのか、
単に月齢が進んで一皮向けただけなのか
定かではありませんが、
2ヶ月くらいを境になっちの肌は改善し、
今はほぼ問題のない状態を保っています。

はじめての育児だと、どうしても
育児書や助産婦さんの言うことが
すべてと思ってしまいがちですが、
やはり毎日の子どもの状態を母親が見極めながら、
その都度の状態に応じたケアをしていくのが
最善の方法なのでしょう。
もちろん、言うは易し、行なうは難しなのですが・・・


なっちのことを「ほぼ問題のない状態」という
書き方をしたのは、多少は問題もあるからです。


両腕の肘から先の部分だけ肌が荒れているとか、
もう3ヶ月になるのにいまだに5キロにもならないとか、
便がいまだに水で、下痢っぽいこととか・・・

このへんに関しては、
これはもしかして・・・と思う部分もあるのですが、
また項を改めて書いてみるつもりです。

まずは3ヶ月までのなっちのご報告を。

次回は入園時のぺっちのあれこれを思い出しながら、
なっちの成長についてお知らせしたいと思います。


Appendix

プロフィール

eri

Author: eri
アレルギーっ子の母やってます。
♥長男ぺっち♥
2002年12月生まれ
乳・小麦・卵にアレルギーあり。
検査数値のわりに
反応が強いタイプ。

♥長女なっち♥
2006年4月生まれ
アレルギー検査結果、
軒並みスコアゼロ!
このままアレルギーに
縁のない生活を送れるのか!?

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