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SHE CAN RUN !!! ~その6 後編 不良少女と呼ばれて~

さて、閑話休題、
後編は6ヶ月ベビーのなっちの現在進行形。

表題を見て

伊藤麻衣子?モナリザ!?

と思ったそこのあなた、間違いなく同年代です。




なっち、6ヶ月の終わりに
6ヵ月健診に行ってきました。

ええ、そうです。
少しでも体重を増やしてから、と思い
6ヶ月の終わりまで引っぱりました。

さて、計測します。



体重5380g。



う、ヤバッ・・・・・・。



成長曲線から外れるどころか、
見事にすべり落ちています。

3ヶ月健診でもかなり落っこちてはいたものの、

「まあ、これから徐々に追いついてくればね」

と鷹揚に言っていた医師もさすがに渋い顔。

徐々に追いつくどころか、
完全に引きはなされています。


「上の子が乳アレルギーがひどいので
できれば母乳でいきたかったんですけど・・・」


「母乳でいきたいんですけど」と、
さすがにもう言えなかった気の弱い母。

「母乳でいきたかった」←な、なぜか過去形!


「一卵性双生児だって同じアレルギーが
出るわけじゃないんだから、
ふつうに粉ミルクで大丈夫ですよ」

「そうでしょうか・・・」


乳アレ出たら責任取ってくれるのか~!?
と内心思いながらも表向き、超弱気・・・。


「まあできるだけ飲んでもらうようにして」

「がんばってください」


いつもながら、あんまり事を大げさにして
騒がないのがこの先生のいいところ・・・。

誤食させようが、体重がまるで増えなかろうが、
とりあえずあまり患者を責めるようなことは言いません。

「いっぱい飲ませてね~」とにこやかに送り出され、
うちに帰って母子手帳を眺めてみると・・・


栄養状態 → やせている

離乳食の進み方 → 順調でない (←全然食べません)

総合判定 → 問題あり(発育不良)



なに~~~っ!
発育不良だとー!?



くっそ~、ニコニコしながら
こんなこと書いてやがったのか~!



しくしく、そうか、なっち、
君はとうとう不良少女か・・・。

高い高いをしてあげると
ニマ~ッっと微笑むゴキゲンなっち。

こんなに可愛いわが子が

「金出せよ~!」

「ババァ!」

とすごんで、壁を蹴るようになるなんて・・・
いや、違う、そうじゃなくて。

ともあれ、成長曲線から大きく下回ったところで
見事な横ばいを続けるなっちの曲線・・・

はい。そうです。
確かに不良少女です。すいません。


で、さっそく粉ミルクを買ってきた。



・・・ってするべきだよな~、ふつう。



ああ、いかん。
前編、後編通して、とにかく
医者の言うことをきかないイヤ~な患者ですね、私。

はい。そうです。
私が不良ママです。すいません。


不良ママがさっそくやったこと。



いまさらながら、
桶谷デビューしてきました。←遅いっ!



ちょっと小さい声で言いますね。




私、貧乳なんです。




いや、大きさと母乳の出は関係ないのでしょうが、
私の場合、乳も小さきゃ出も悪い!

出も悪くて差し乳。

ごめんね、なっち。
子どもが非行に走るのはやはり親が原因ね~。

出も悪くて差し乳ということは、
あまり乳腺炎などには縁がないというわけで、
「な~んか出てないのかなあ?」
とは思いつつも、さしせまった痛みなどもないだけに、
母乳相談に踏み切るほどには切羽つまることもなく、
自己流できてしまったというのがこれまでのところ。


「もっと欲しがって泣いたりしませんか?」


医師にも聞かれましたが、正直よくわかりません。

10分ほど両方のおっぱいから飲むと、
自分から「ふう~、おなかいっぱい♪」
という感じで口を放してしまう・・・。

あまりもっと欲しい!というふうには見えないし、
足りなくて不機嫌、ということもないような・・・。

2人目のなっち、
なんせ比較する対象が、食物アレルギーと
それによる皮膚の疾患のためかつねに機嫌が悪く、
飲ませようがあやそうが抱っこしようが、
つねに泣きっぱなし、グズリっぱなしだった
長男ぺっちなもので、
それに比べたら天使のようにご機嫌、
としか言いようがありません・・・。

で、ここまで自己流のまま母乳オンリーで
きてしまったわけなのですが、
さすがに体重少なすぎ、これ以上
手をこまねいていたら虐待ってものでしょう・・・。


「さみしいな~。いや~、さみしいです!」


とは、桶谷の先生談。

わたくしの貧乳、大きさのみならず、
出の方も相当さみしい状態になっている模様・・・。


「母乳の子はね~、昼間は1時間から
1時間半おきくらいで飲ませちゃっていいんですよ」


なっち、これまでは昼夜問わず3~4時間おき。

それでも、粉ミルクと混合の、
つねに6~7時間あいちゃう、なんて子に
比べたらずいぶんがんばってるつもりだったのですが、
どうやら考え甘かったらしい。


「1回に飲めない分、回数で稼ぎたいよね~」


というわけで、現在約2時間おきで奮闘中・・・。


「6ヶ月にもなったら、
もう指しゃぶりはやめさせなきゃ!」


なっち、めっちゃ指しゃぶります。

さみしい時も、おなかがすいた時も、
自分で指をしゃぶりながら
自然と寝ついてしまったりして
自己完結してくれちゃうので親はとても楽・・・

なのでつい、
しゃぶるままにさせてきてしまいましたが、
やはりどこかでツケは回ってくるものらしい。

なんでも指をしゃぶっているうちに、
飲んだような気になってしまうこともあるらしく、
そんなわけで、なっち、指しゃぶり禁止令です。

指しゃぶりを妨害してギャンギャン泣かせつつ、
2時間おきにガンガン飲ませまくり・・・

ふつう、桶谷通いは1ヶ月おきらしいのですが、
枯渇寸前のわたくしは1週間おきに通うことに。

次回、またしても成長曲線横ばいだったら
さすがにいよいよ混合デビューかな、というところ。

アレルギーが出ることをなにより恐れていた
2人目育児ではありますが、
アレルギーを恐れるあまり、
本筋で道を誤ってはなんにもならない。

はたして、不良少女なっちの運命やいかに!?

以下、7ヶ月編に続きます・・・

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SHE CAN RUN !!! ~その6 前編~

月日のたつのは早いもので、
4月生まれのなっち、
あっという間に6ヶ月も後半となりました。

6ヶ月の頃、長男ぺっちが
どんな様子だったかといえば・・・



保育園に入園して3ヶ月目、
この頃は体調をこわして
熱ばかり出していました。

6ヶ月を過ぎると
母体からの免疫がきかなくなるから、
というのはよく聞く話ですが、
それにしても、毎週毎週、
週末になると微熱が出てくるという
状態が1ヶ月以上続いた、
あれはいったいなんだったのか・・・。

熱が出たり下がったりなので、
ようやくはじめた離乳食も
再開してはまた中止、
というのを繰り返していました。

肌の状態は相変わらず改善する様子もなく・・・。

耳の横と両頬が赤く、じくじくした
状態が続いていました。


「赤ちゃんの肌ってすべすべじゃないんです」

「乳児湿疹は誰にでも出ますから」

「2~3ヶ月で脂漏性湿疹は治ります」


そんな気休めはもう通用しない。
明らかにこれは、誰もがかかる疾患ではなく、
自分の子に特有ななにかなのだ、
と認めざるを得ない段階にきていました。

血液検査の結果から、
母親が卵と小麦を除去し始めたものの、
(検査の結果、数値がゼロだった
乳は除去していません)
一向に肌状態に変化がないため、
医師の言うことにも
かなり疑心暗鬼になっていた頃です。

保育園にお迎えに行くと、
上のクラスの子に

「この子どうしてほっぺが赤いの~?」

「火傷しちゃったの~?」

などと無邪気に聞かれたりして、

「アレルギーだからなんだよー」

と答えながら、園児たちのすべすべな
ほっぺを見るにつけ、どうしてうちの子だけが・・・
と思わずにはいられませんでした。

職場で「今が一番可愛い時期よね」
などと言われても、
とても素直にうなずく気にはなれませんでした。


薬に関しては、2軒目のアレルギー科で
ステロイドをもらってはいたものの、
まだ塗る決心がつかず、
保湿剤のみを朝晩に塗布していました。


「かわいそうだから、まずは薬でいい状態に
持っていってあげることにしましょう」

「使い方を間違えなければ怖い薬じゃないですから」


両親とも、多少のアレルギー性鼻炎、
花粉症はあるものの、
ステロイドを必要とするほどの
皮膚炎は経験がなかったため、
ステロイド、と言われても
実際にどういうものなのかは
まったく見当がつきません。

ただ、年代的に、友人のなかには
アトピー性皮膚炎に悩む人も少なくはないので、
そうすると
「ステロイドはやめた方がいい」
「使ったあとが痒いのであまり使いたくない」
などという言葉も耳に入ってきます。

そして、実際ネットで調べたりしてみると、
怖い話ばかりがぞろぞろと出てくるのが
このステロイドという薬・・・。
賛否両論ある薬なだけに、
「使ってよかった」とは書きにくいせいなのか、
とかく否定的な話ばかりが飛びかっています。


「症状がよくなったらだんだんと量を減らせばいい」

「慢性的に使わなければ副作用の心配はしなくていい」


慢性的になってはよくないというけれど、
自分の子が慢性的にならないという保証はどこにもない。

これだけの期間、これくらい使えば治る、
という確証もないのに使って大丈夫なのだろうか?

すぐにやめれば大丈夫。
1度使い始めたら、
急に使用を中止するのはかえってよくない。
リバウンドに要注意。

ああ、なんだかこれってまるで、
一度だけ、と思って使い始めるとやめられなくなる
「薬やめますか?それとも人間やめますか」
っていう違法なお薬みたいじゃないの。


「もし、必要な薬があれば遠慮なく言ってください」


当時通っていた保育園は大変よくしてくださり、
薬の塗布に関しても非常に寛大で、
子どもに必要なものなら面倒を厭わずに
引き受けてくれる方針でした。


けれどこの時はまだ決心がつかなかった。


最初に受診したアレルギー科の、
「ステロイド使いたくないでしょう?」
という言葉に、まだ望みをつないでいました。

除去もはじめたことだし、
明日にも症状がよくなってくるかもしれない。
このかさぶたが取れたら、
今度こそちゃんとした肌が戻ってくるにちがいない。

お迎えに行って息子の顔を見るたびに、
朝に送り出した時よりも
よくなっていることを期待するも、
朝には確かにあったはずの
かさぶたが跡形もなく消え、
真っ赤に膿んだ状態に戻っていることの繰り返し・・・


そんなふうに、毎日、毎日、
明日こそは、明日こそは、と願い続け・・・



結果的には日ごとに症状が悪化していった。



それが、6ヶ月の頃のぺっちの状況でした。

Appendix

プロフィール

eri

Author: eri
アレルギーっ子の母やってます。
♥長男ぺっち♥
2002年12月生まれ
乳・小麦・卵にアレルギーあり。
検査数値のわりに
反応が強いタイプ。

♥長女なっち♥
2006年4月生まれ
アレルギー検査結果、
軒並みスコアゼロ!
このままアレルギーに
縁のない生活を送れるのか!?

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