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血液検査の結果が出ました 2006年歳末版


test01



おそらくこれが、今年最後の
記事になるのではないかと思います。


今年も1年間ありがとうございました!


今年の締めくくりにふさわしい
…かどうかはわかりませんが、
先日出たアレルゲンの血液検査の
結果についてご報告したいと思います。

超~~長いので、
寝正月のおともにでも読み流してくださいませ。


こんなの出ました。

アレルゲン名スコア成績
卵白0.06UA
ミルク0.05UA
タラ0.00UA
小麦0.02UA
0.00UA
大豆0.00UA
豚肉0.01UA
サケ0.00UA
卵黄0.03UA
鶏肉0.02UA
チーズ0.02UA
オボムコイド0.06UA




す、すごいっ!


これでアレルギーともサヨナラだ~~~っ!!!




・・・なんてうまい話があるわけはない。


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SHE CAN RUN !!! ~その7 後編~

なっちは4月、春の生まれです。
ぺっちは12月、冬に生まれました。

今にして思うと、生まれた季節というのも
アレルギーの症状に多少ならずとも
影響を与えていたように感じます。

寒い冬の生まれということで、
風邪をひかせては大変と、
暖房をガンガンつけ、
加湿器でじめっとした室内で、
やたら厚着をして新生児期を過ごしたぺっち・・・

あの頃、アレルギーによる湿疹に、
あせもによる肌状態の悪化が重なったことが、
症状をさらにひどいものにしていたと、
今ならば冷静に考えることができます。

そして、肌状態が改善しないままに
迎えたはじめての夏。

荒れた肌に汗をかくことによって、
症状はさらに下り坂に向かいます。

7ヶ月・・・

この月には、もうひとつの転機がありました。

冷凍母乳を登園中に飲ませていただくのは、
母乳の量が減ってきて以来
もうやめていたのですが、
家ではまだ授乳を細々と続けていました。

7ヶ月、とうとう断乳を決意しました。



出も悪くなってきているようだし、
小麦もふくめての自分自身の除去生活に
疲れてしまった、というのも正直なところです。

前の月にアレルギー科で血液検査をした時、

「まだ母乳?」

息子のひどい肌状態を見ながら、
看護婦さんが聞きました。

「はい」と答えると、

「やめちゃったら?」

あっさりとそう言われたひとことが・・・

なぜか今に至るまで忘れられなくて、
いまだに私はその看護婦さんのことを
恨みに思っていたりします。

そろそろ断乳しようかと
思いはじめている、と園に告げた時、
保育士さんが連絡帳に書いてくれた言葉・・・。


ママが完全に除去食にしないと、
たとえ少量でも症状は悪くなってしまうそうです。
完全にミルクにした方が
ぺっちくんにとってはいいかもしれません。
ママはどうお考えですか?

アトピーはそう簡単には治らないようです。
体調や精神的なものが大きく影響しますから・・・。
おっぱいがもらえなくて泣いているより、
かゆくて眠りたいのに眠れなくて泣いている方が
かわいそうだと私は思いますが、どうですか?


0歳を担当してくださっていた
保育士さんの1人が書いてくれたこの言葉・・・。

ものすごくいい先生で、忙しいなかでも、
きちんと細かなことまで気配りのできる、
非常に信頼できる方でした。

たとえ親にどう思われようとも、
子どもにとってそれがいい、
と思えば臆せずに保護者にも意見する、
そんな姿勢にずっと好感を持っていた
私だったのですが、

この時のこの言葉は、
ずっとなかなか取れない棘のように、
私の心のなかに刺さったままになっていました。

今になって、そのページを
読み返してみてはじめて、
その理由がわかった気がしました。


ママが完全に除去食にしないと、
たとえ少量でも症状は悪くなってしまうそうです。


どうしてそんなひどいことを言うの?

だって、完全に除去してたんだよ?

本当に、必死でやってたんだよ?


当時はきび味噌、きび醤油を使い、
調味料レベルの小麦も除去していたので、
なにかお惣菜を買ってきて食べる、
というようなことは不可能でした。

下に置けば泣き出し、自らの頬を
かきむしる子どもをかかえながら、
それでも買ってきた食べ物に
頼るわけにはいかないので、
仕事から帰宅すると、
子どもを抱きながら、
あるいはおんぶしながら、
慌てふためいて煮物を作ったりしていました。

子どもは家に帰れば
おなかがすいて待てないので、
朝は朝食を作るのと一緒に、
夕飯用の幼児食も鍋に準備して
あたためるだけにしておき、
同時にあまった分をお弁当につめて、
職場で食べたりしていました。

卵、小麦の完全除去。

それさえがんばっていれば、
きっとこのひどい肌状態から
抜け出せるのだと信じていました。

あんまり一生懸命に、
あたりまえのように除去を続けていたので、

「やめちゃったら?」

「完全にミルクにした方がいいかもしれません」

そんな言葉の奥に、
「完全に除去なんてできないでしょ?」と
私自身の除去生活を疑う意味が
含まれているということにすら、
当時は気がつかなかった。
気づくだけの余裕がなかった。

「やめちゃう」となにかいいことあるのかな?

「完全にミルクにする」とどうしていいんだろう?

思いつくかぎり完全に除去していましたので、
どうしてやめると「いいこと」があるのか
理解することができなかった。

完全に除去しているんだから、
母乳を続けようと、やめようと、
症状には関係ないんじゃないの?

それとも、今は食べていなくても、
これまで何十年と食べ続けてきた母体からは
なにかしら影響が及んでしまうと、
そこまで考えたうえで出てきた言葉なのかしら?


卵・小麦の完全除去、無理ですか?


医療機関や、保育園では、そう考えるのかな?

アレルギーっ子の母親にとってはどうでしょう?

無理ですか?

私の子どもがかゆがって、
真っ赤で皮膚さえなくなった顔を
必死でかきむしっているんです。

あの、傷んだ皮膚をかきむしる音を聞くくらいなら、
除去なんてそんなに大変なものじゃありません。

そう思ってあたりまえのように
除去を行っているお母さんは
少なくはないことでしょう。

思いつくだけのことは、
できるかぎりの努力でやっているんです。
でも、よくならない・・・

もしアドバイスをいただけるのなら、
今、私がやっていることを疑うのではなくて、
これ以上、なにをどうがんばったら
子どもが苦しまずにすむのか、
それを教えてください。

これ以上、なにをどうしてやれば
この子を救ってやれるのか?
ゆっくりと眠らせてあげられるのか?
それを教えてください。


でも・・・


実際には、断乳してみてはじめて、
授乳のための除去が自分にとって
どれほど大きなストレスになっていたのか、
思い知らされたような気がしました。

食べるものがなにもない、
というストレスもさることながら、
息子の頬の赤い湖の面積が広がるたびに、
自分の食生活を思い返しては
「なにが悪かったのだろう?」
と途方に暮れる・・・、その繰り返しが
とても大きな負担になっていたのだと、
断乳してはじめて気づかされ、
肩の荷が下りた思いがしました。

授乳をやめたことにより、
症状が悪化した時にも、
離乳食で食べさせたものだけに集中して
原因を探せばよくなったので、
ずいぶん負担が軽くなりました。

人間って、こんなふうに、
大変な状況のなかにあっては、
自分がどれだけ「大変か」ということを
冷静に判断する力さえ
失っているものなのかもしれません。

きっと、この頃

「大変ですね」

と言われても、私は笑って

「大丈夫です」

と答えただろうし、
実際大丈夫だ、と思っていたのです。

でも、今にして振り返ってみると、
全然大丈夫なんかじゃない。
かなり、危ない状態だったと思います。

かなり追いつめられ、
自分の「大変さ」さえも
冷静に判断できない状態だったので、
「なにが原因でこうなっているのか」を
冷静に考えて突き止める力など、
到底残っていなかったように思います。

「大変だ」と認めること。

「苦しい」と口にすること。

それを弱音を吐くことだ、
と否定的な捉え方をせず、
自分の心を守るために必要なことなのだと考え、
意識的に認めていくことはとても重要なこと。

今さらだけれど、そんなふうに思ったりしています。


アトピーはそう簡単には治らないようです。
体調や精神的なものが大きく影響しますから・・・。


保育士さんのこの言葉も、けっこう刺さりました。

簡単には治らないってなに?
まだ0歳なのに、もう、そう決まっているの?
この子はこれから先ずっと、
それを背負っていかなくてはいけないの?

そもそもうちの子はアトピーなの?
アトピーってなに?
どこからがアトピーで、
どこまでならそうじゃないの?
なにをもって治ったと判断するの?


精神的なものが大きく影響する?


私、なにか息子にひどいことしてるのかな?

かさぶたが、傷も治らないまま
くずれちゃうのは精神的なものが影響してるの?

毎日、除去食に追われてバタバタしてるのがよくないの?

忙しいのも笑顔の裏にかくして、
息子にはポーカーフェイスで微笑みかけなきゃいけないの?


自分としては、泣いてばかりいる息子を
なんとかして笑わせようとして、必死だったんです。


抱きながら、
たくさん、たくさん、子守唄を歌いました。

息子自身はギャンギャン泣き続けているばかりで、
聞いているはずもない子守唄・・・


なんとか、この歌が終わるまでがんばろう。

この歌が終わるまでにはきっと寝てくれる。

きっと、この歌が終わるまでには・・・。


そう思いながら、
何曲も、何曲も、夜通し
体を揺すりながら息子を抱いていました。


でも今にして思えば・・・


私は下の子のなっちには、
ほとんど子守唄を歌ったことがないのです。

そんなものなくても、
彼女は安心しきった笑顔で
あっさりと眠ってしまうのです。
たぶん、それがアレルギーのない、
ふつうの赤ちゃんの日常なのです。


確かに私は、
息子にひどいことをしていたのかもしれません。


やがて8ヶ月に入り、
息子の状態はさらに悪化の一途をたどります。

SHE CAN RUN !!! ~その7 前編~

なっち、7ヶ月も後半となりました。

いまだに6キロにも届かない
発育不良少女なっちではありますが、
桶谷通いをはじめてからというもの、
ようやく横ばいだった体重も上向きに。

かなり成長曲線からはずり落ちているものの、
一生懸命追いかけてはいるので、
とりあえずはこのまま様子見、
ということになりました。




まだ粉ミルクは開缶していません。


いいかげん飲ませてみたら?
どうせもうすぐ職場復帰したら
飲ませなきゃいけないんだし、
と自分でも思いはするのですが、
これはもう完全に長男の時のトラウマなのでしょう。


粉ミルク、なんか怖くて。


そんなわけで、
1回の量が少ない分は
回数でかせげ、というわけで
現在は約2時間おきの授乳を続行中です。

すでに8~10キロ級になっている
同じ月齢の子のママなどには、

「ええ~~っ、2時間おき?うちなんか
夜の8時に粉ミルク飲んだら朝まで起きないよ~!」

などと驚かれてしまったりするわけなのですが、

ところがどっこい、
2時間おきに夜中起こされても、
ほとんど苦にならない自分がいます。


赤ちゃんって、どうやって寝るんでしょう?


長男は、絶対抱っこしなければ寝ない子でした。


なので、赤ちゃんってみんな
抱っこしなければ寝ないんだって
思いこんでました。

トントンと布団の上からたたくと寝る、
なんて聞いてもとても信じられなかった。

抱っこでなければ寝ないのが、
2歳を過ぎるまでずっと続いていました。

ところが下の子のなっち、

なんにもしなくても授乳し終わるとコテン、
と寝てしまったりするのです!

こ、こんな楽な赤ちゃんもいるのか!?

まさしく目からウロコです。
長男の時の苦労はいったいなんだったのか。

特に深夜などは、まわりが真っ暗だと、
飲み終わるやス~ッと
眠りに入ってしまうことが多いので、
2時間おきの授乳といっても
ほとんど負担に感じません。

ほぼ1ヶ月おきに書き続けている
この「SHE CAN RUN !!!」

下の子なっちの成長を記録しつつ、同じ頃の
長男の様子を振り返って書いているのですが、
7ヶ月というのは、生後からずっと湿疹に
悩まされ続けてきた長男ぺっちが、
さらに坂を下り始めた時期にあたります。

4ヶ月から保育園に預けていたので、
手元に園との連絡帳が残っており、
それを頼りに記憶をたどっているのですが、
この頃から、家での様子を記した
タイムテーブルのなかで、
夜の睡眠を示す部分に、ウトウト、あるいは
グズグズ、と書かれた波線が増えてきます。

抱っこしてもなかなか寝つけなかった時。
夜中にかゆくて目を覚まし、それきり
泣きわめいて眠れなくなってしまった時。
そんな時に書くようにしていた
波線の数がだんだんと増え、
その線の長さもだんだんと伸びていきました。

赤ちゃんって、抱っこしなくても眠い時には
寝てしまったりするものらしいけれど、
私の息子はつねにかゆみに苦しんでいて、
寝る前に体温が上がれば
かゆくて泣きわめいていたので、
抱っこしなくても赤ちゃんが寝ることがあるなんて、
下の子が生まれるまで知らなかったのです。

抱っこしなければ寝ないというか・・・

抱っこしても、泣いてばかりいる赤ちゃんでした。

でも、泣いているのを
放っておくわけにいかないから、
真っ赤にただれた頬をかきむしろうとする
手をおさえつけながら必死で抱っこする。


この頃、保育士さんが連絡帳に書いてくれた言葉・・・


泣くのがクセのようになってしまっていますが、
かゆくない時は「泣かなくていいよ」と
落ちつかせて、安心させてあげたいと思います


読んだ時には、その意味が
私にはよくわかりませんでした。

赤ちゃんて、みんなこんなもので、
起きている時は泣いてばかりいるものと
思っていたんです。

抱っこしてもなかなか泣きやまずに、
必死で暴れながらなにかを訴えかけているのも、
「どの赤ちゃんもこんなものなんだろう」と思い、
深く考えようとはしなかったのです。

けれど、多くの赤ちゃんを見ている保育士さんには、
息子がほかの子に比べていつも泣いていること。

いつもかゆい状態にあったため、
「泣くのがクセのように」
なってしまっていることが
ちゃんとわかっていたのでしょう。

自分の子どものことなのに、
下の子ができて
「こんなにも泣かない」
「こんなにもあっさりと寝ついてしまう」
赤ちゃんもいるのだ、と知るまでは、
息子がそんなにも苦しんでいたことに
気づくことすらできなかった、
そんな母親でした。

Appendix

プロフィール

eri

Author: eri
アレルギーっ子の母やってます。
♥長男ぺっち♥
2002年12月生まれ
乳・小麦・卵にアレルギーあり。
検査数値のわりに
反応が強いタイプ。

♥長女なっち♥
2006年4月生まれ
アレルギー検査結果、
軒並みスコアゼロ!
このままアレルギーに
縁のない生活を送れるのか!?

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