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ねがい

9月以降、思うところあって、積極的に負荷を進めています。

前回の記事では、その「思うところ」を書こうとしたわけなのですが、
自分のなかでも逡巡がまだまだ強いせいなのでしょうか、
読み返すとやたらとくどい語り口になっていて恥ずかしい~~~

要は、これまでは、


食べられる限界がわかればそれでいい、
それがその時点の限界なのだから、それ以上危険を冒してまで進めなくてもいい、


その程度に考えてゆるやかな負荷を続けてきたのですが、
8月の停止期間のあと、食べられるうどんの量が
グンと減ってしまったことを重く見て、


食べているからこそ食べられる、
どんどん食べさせていくことによって食べられる量を拡大していく、


というように、
食べさせるうえでの根本的な考え方を、転換してみることにしたのです。


え?これまでも後者の考え方じゃなかったの!?って?

いや~、そうといえばそうだったんだけど、
やはり厳密にはそうじゃなかったんだねえ~~


これまでは、これはマズイ?と思うとすぐに引いていました。

完全除去をしていた時の、一度反応を起こすと、
そのアレルゲンに対してさらに過敏になる、という意識があるので、

決して反応させてはならない、反応を起こさない範囲で食べるんだ、
ということにこだわってきました。

担当医には、ずっと、

「反応が起きても量を減らしすぎずに進めてみてはどうですか?」

と言われてきたのですが、

反応が起きるということは、そこが現時点での限界、
そこに安易に近づいて負荷を続けると、
乳幼児の頃にそうだったような、過敏な状態に戻ってしまうのではないか。

そんな意識がぬぐいきれず、

波打ち際で行ったり来たりを繰り返しながら、
おっかなびっくり、絶対に波に触れないように、
しぶきさえも浴びないように逃げまどう、そんなことを繰り返してきました。



しぶきくらいは浴びてもいい、

濡れてから引き返したっていい、

波にのまれなければそれでいい、



小麦もね、うどんを少しずつ増やしながら食べさせはじめて、
もう3年になるんですよ。

息子も小学校1年生。

いつまでも、しぶきくらいでうろたえていてはいけない、
ここで、そう思ってみることにしたんです。


自分が食べさせたことによって、
アレルギーをさらに悪化させることがあってはならない、


アレルギーっ子の母は誰しもそう思うわけですが、


自分が食べさせなかったことによって
子どもが食べられないことがあってはならない、


同時にこうも思うわけです。



地道に食べる量を増やしていけば、この子はきっと食べられるようになる。



しばらく、その仮定の証明に賭けてみようと思っています。

どんなに難しい数学の方程式も、手をつくして、
はじから少しずつ解いていってみないことには始まらない。

ある仮定を立てて、解けなかったらもう一度、
一番はじめに戻って別の方法でやり直し…というように、
経口減感作の場合、数学とちがって、解く前の、
まったく手つかずの、まっさらな状態に戻るというわけにはいかない、

失敗するくらいだったら、おとなしく「食べない」状態を続けている方が
近道だったんじゃないの?と思ってしまいそうになるのがツライところですが。


またまたくどくなってきたので、そろそろ本題に入ることにします。



前回からの経過です。


ヨーグルトは豆乳ヨーグルトのなかに混ぜて朝食時に摂取。
うどんは夕食時に摂取しています。長さはゆでた状態での計測です。

平日は母が仕事に出ていて緊急時の対応が取りにくいため、
週末に量を増やすようにしています。


9/1
ヨーグルト5.5g、うどん352cm
起床時、両頬に発赤。うどんによる遅延反応と思われる。
前日より1本減らした352cmを夕食に摂取。

9/2
ヨーグルト5.5g、うどん352cm
週に一度のスイミングの日。
スイミングの日は反応が出やすいので量はそのまま。

9/3
ヨーグルト5.5g、うどん352cm

9/4
ヨーグルト5.5g、天ぷら5個
夕飯は外食。これまでも天ぷら4個までは実績あり。

9/5
ヨーグルト6g、うどん352cm
ヨーグルト1g増量。食後しばらくして左目周辺にかゆみ。

9/6
ヨーグルト6g、うどん384cm
ヨーグルトの食後、左目の上に赤み。

9/7
ヨーグルト6g、うどん416cm

9/8
ヨーグルト6g、うどん416cm

9/9
ヨーグルト6g、うどん416cm

9/10
ヨーグルト6g、春巻き2個

9/11
ヨーグルト6g、うどん416cm

9/12
ヨーグルト6g、うどん448cm

9/13
ヨーグルト6.5g、うどん448cm

9/14
ヨーグルト6.5g、うどん448cm

9/15
ヨーグルト6.5g、うどん448cm

9/16
ヨーグルト6.5g、うどん480cm

9/17
ヨーグルト6.5g、うどん480cm

9/18
ヨーグルト6.5g、うどん480cm

9/19
ヨーグルト7g、うどん518cm

9/20
ヨーグルト7g
夜は友だちの家へ出かけたため、昼食時にうどん320cm。
激しい活動があると反応しやすいため、量は少なめに。

9/21
ヨーグルト7g、天ぷら2個、うどん384cm

9/22
ヨーグルト7g、うどん518cm

9/23
ヨーグルト7g、うどん518cm

9/24
ヨーグルト7g、うどん548cm

9/25
ヨーグルト7g、うどん548cm

9/26
ヨーグルト7g、うどん548cm

9/27
ヨーグルト7.5g、昼食に天ぷら5個、夕食にうどん480cm

9/28
ヨーグルト7.5g、うどん518cm

9/29
ヨーグルト7.5g、うどん548cm

9/30
ヨーグルト7.5g、うどん548cm

10/1
ヨーグルト7.5g、うどん548cm

10/2
ヨーグルト7.5g、うどん560cm

10/3
ヨーグルト8g、うどん576cm
ヨーグルトの摂取後、口のまわりに少しかゆみ。
夕方右頬に一つ、夜に左頬に一つ小さな発疹

10/4
ヨーグルト8g、うどん576cm
膝裏にかゆみ

10/5
ヨーグルト8g、うどん576cm

10/6
ヨーグルト8g、うどん576cm

10/7
ヨーグルト8g、うどん576cm
週に一度のスイミングの日。

10/8
ヨーグルト8g、うどん590cm
スイミングの日の翌朝にも症状が出なかったので、うどんを少し増量。

10/9
ヨーグルト8.5g、うどん590cm

10/10
ヨーグルト8.5g、うどん590cm

10/11
ヨーグルト8.5g、うどん590cm

10/12
ヨーグルト9g、うどん590cm

10/13
ヨーグルト9g、うどん608cm

10/14
ヨーグルト9g、うどん608cm
週に一度のスイミングの日。

10/15
ヨーグルト9g、うどん625cm

10/16
ヨーグルト9.5g、うどん640cm

10/17
ヨーグルト10g、うどん640cm




さっき、息子の寝顔を見てきました。


1本32cmのうどんが、これでようやく20本まで戻りましたが、
起床後の頬の発赤は今朝も出ていないようです。


くどくならないように…なんて書きましたが、
結果的に前回よりもさらにくどいですよね、ハイ。

とはいえまあ、こうして書き出してしまうと
「ああ、だんだんと増えてるね~」っていうそれだけな感じなんですけど、
こんなでも今回は、ずいぶん果敢に増やしているほうなのです。

これまでは、うどんによる発赤や、ヨーグルトによるかゆみがあると
もっと大きく量を減らしていたのですが、
今回は、症状めいたものが出たら下がらずにその場で足踏み、
という気持ちでやっています。


なお、担当医に、前回の受診時に聞いてみました。

卵はアバウトに量を増やしていったらいつのまにか食べられるようになり、
その後も問題なく食べ続けているのに、なぜ小麦はこうも時間がかかるのか、
ここまでシビアに地道にやらなくては進展しないのか、
これは卵と小麦の差によるものなのか、と。

すると先生いわく、

どのアレルゲンにどれだけ時間がかかるか、
どうすれば食べられるようになるかはお子さんによってちがう、

卵に時間がかかる人もいれば小麦に時間がかかる人もいる、
お子さんによってそれぞれです、

という優等生的な返答が返ってきました。

じゃあ、うちの子はどんなタイプなのよ?
どんなタイプなのか、その判断はどうやったらつくの?
食べさせてみないと、どんなタイプかはわからないの?

というのが患者側の叫びだったりするわけですが、
優等生的な返答とはいえ、まぎれもない真実、

こうすれば治りますよ、あなたはこうですよ、

なんていいかげんに断言したのでは、
なんとか商法と変わらないペテンになってしまうでしょう。



次にコケたら、限界にぶちあたったらそこで記事にしようと思っていましたが、
まだ、小麦、乳ともに壁にぶつかっていません。

この方法が、息子にとって正しいのか、まちがっているのかはわかりません。

けれど、小学校に入学してから思うに、こんなふうに、
親が量を管理して毎日摂取させる、なんてことができるのはいまのうち。

低学年を過ぎたら、
本人のさまざまな都合により、負荷できない日も増えてくるだろう。
また、本人の気持ちの問題として、
「食べたくない」という意思も強くなってくるかもしれない。

そうなる前の数年間に、この方法で少しでも摂取できる量を増やしていきたい、
そんなふうに考えています。


今回もくどくてすみません。

毎日の負荷量を書き出すことに意味があるのかどうかわかりませんが、
なにせ孤独で地味な作業です。

同じように地味に進んでいるあなたへのエールになれば幸いです。


また、ご報告します。
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プロフィール

eri

Author: eri
アレルギーっ子の母やってます。
♥長男ぺっち♥
2002年12月生まれ
乳・小麦・卵にアレルギーあり。
検査数値のわりに
反応が強いタイプ。

♥長女なっち♥
2006年4月生まれ
アレルギー検査結果、
軒並みスコアゼロ!
このままアレルギーに
縁のない生活を送れるのか!?

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